夜行バス下車後の悩みは大きく二つ
昨年秋から半年間の関西赴任、そしてこの春から仙台赴任となった私。
関東への移動は、仕事であれば当然、費用は会社負担となりますが、プライベートでは自己負担。まぁ当然ですよね。
長距離の移動で便利なのは新幹線や飛行機ですけど、コストがかかります...赴任先が大阪から仙台になって、少し川崎は近くなりましたけど、それでも仙台から東京に新幹線を使って行くと、片道で1万円を超えますからね...それなりの負担となるワケです。
そんなときに役に立つのが、夜行バス。
寝ている間に移動できますし、それよりなにより安いっていうのは大きいです。時期にも寄りますが、新幹線の半額くらいで移動できることがありますから。
そんなこんなで、仙台から夜行バスで移動して、横浜に降り立った私。
バスのことは、
杜の都 仙台から港町 横浜へ、夜行バスで移動してみた|ドリーム仙台・東京/横浜号
↑こちらをお読みいただけたら嬉しいです。
夜行バスって、何度も利用して、少しは慣れてきましたけど、それでも疲れるんですよね。
社内照明を消してくれるとは言え、高速道路を走っていると、それなりに揺れます。
最近の夜行バスは、リクライニングが深く倒れるようになっていますが、それでもフルフラットではありませんしね。
そんな夜行バスを降りた瞬間に悩むこと。
「お風呂、入りたい」と「朝ごはん、食べたい」。
乗車前に家で一応、お風呂に入って着替えてから出てくるのですが、それでもやっぱりパジャマじゃなくて私服で寝ているからでしょうか、やっぱりお風呂にしっかり入りたいワケですよ。
そして、朝の6時とか7時に到着したら、ちょうど朝ごはんの時間じゃないですか、空腹を満たしたいですよね。
横浜駅東口に直結、時間に応じていろんなプラン♪
お風呂と朝食、この二つの悩みを見事に解決してくれる場所が、横浜駅東口にあるんです。
夜行バス・高速バスで横浜駅着の便に乗ると、多くのバスは到着場所は横浜駅東口バスターミナルか、横浜シティエアターミナル(YCAT)。この二つのバスターミナルは隣接しているので、昼行にしろ夜行にしろ、バスで横浜に到着される方の大半は、この東口に降り立つことになります。私もそうでした。
私も仙台からの夜行バスで、横浜駅東口に到着したのが6:20(定刻は6:30)でした。
YCATがあるのは、スカイビルというビジネスビルの1Fです。
このスカイビルの14Fに、ありがたいことに温浴施設があるんです♪
早朝の横浜駅、バスを乗り降りする方以外はごく少数なので、人通りは少ないです。
まずはスカイビルに移動...って言っても隣のビルなので2分もかかりません。
エレベーターで14Fへ。エレベーターによって停車する階が異なるので、ご注意くださいね。
下りたらすぐに、入口が見えてきます。
ハイ、ここが横浜駅の目の前、スカイビルにある、その名も「スカイスパYOKOHAMA」。
まずは靴を脱いで下足ロッカーへ。
鍵を閉めたら、それを持って受付に。
スカイスパYOKOHAMAの利用料金は、下のとおり。
利用日 | 利用プラン | 料金 |
---|---|---|
平日 | 17時以前入館(8:00~22:00) | 2,450円 |
平日 | 17時以降(5時間まで) | 2,950円 |
土日祝日 | 5時間まで | 2,950円 |
平日・土日祝日 | 延長(1時間毎) | 330円 |
平日・土日祝日 | 2時間入浴 | 2,050円 |
平日・土日祝日 | 1時間入浴 | 1,450円 |
平日・土日祝日 | 早朝入浴(5:00~7:59) | 1,850円 |
料金はすべて、税込みです。
利用時間に応じていろんなプランがあるのが良いですね。
夜行バスが横浜駅に着くのって、5:30~7:00が多いです。
そう考えると、ゆっくり休みたい方は、早朝入浴。サッとお風呂だけ入りたいという方は、1時間入浴がおすすめじゃないかと思います。
早朝入浴でも、10時まで滞在は可能です。ただ、浴室は8:30~10:30の間は利用できまないので、ご注意を。
私は朝食もいただきたかったので、早朝入浴に。
お風呂で足を延ばしてリラックス
受付を済ませますと、いよいよ入浴。
入口にタオルと館内着の入ったバッグがあるので、それを持って入りましょう。
ロッカーは細い縦長のもので、高さはありますが、幅がありません。
キャリーケースは入りませんが、受付で預かっていただけますので、ご安心ください。
さて、服を脱いでスッポンポンになって浴室へ!
洗い場は一人の空間が広くて快適です。隣の方との間に衝立があるのも良いですね。
浴槽は高炭酸泉もありましたし、マッサージ効果のあるジャグジー、仰向けに横たわりながら長時間の入浴と横浜の景色が楽しめる寝湯(女湯は窓側にあってホントに景色が綺麗でしたよ)もありました。
サウナや水風呂もありました。
さすがに露天風呂はありませんでしたけど...
ゆっくりお風呂に浸かっていると、アッという間に1時間くらい経過してしまいます。1時間入浴の方は、心して!?おいた方が良いかもしれません。
休憩ルームもあります。
この写真は14Fにある、男女共用の休憩室からの眺め。港町横浜、綺麗ですよね。
毛布を貸していただけるので、夜行バスの疲れを取るために寝てらっしゃる方が多かったです。
15Fには、女性専用の休憩スペースもありました。
電源のあるコワーキングスペースもあり、こちらも無料で使えます。ノートPCを使ったり、スマホを充電したりできますね。
レストランも入っていて、ここで朝食をいただくことができます。
朝食は明日か明後日にでも、別記事でアップしますね。
もうね、夜行バスの疲れは十分過ぎるくらいとれますよ。
アソビューがお得...かもしれない!?
上記の利用料金は、当日受付・支払いの際の価格です。
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【平日限定・720円割引】スカイスパYOKOHAMA クーポン(入浴+1ドリンク)
【土日祝限定・520円割引】スカイスパYOKOHAMA クーポン(入浴+1ドリンク)
↑こんな感じのチケットがあります。
早朝利用や1時間利用の場合は当日受付&支払いの方がお安くなりそうですが、長時間の利用や昼間の利用の場合は前売りの方がお得ですね。
入館時間や利用時間など考えて、前売りチケットも有効に活用してください。
余談ですが、このアソビュー、いろんな”遊び”のチケットがお安く買えるので、見ていて楽しいですよー。
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