向河原の南武沿線通りにあるSol Curryさん、久しぶりに行ってみたら、少しだけカレーが増えてる。ちょっとずつ変えてるみたい、この探求心が素敵。
山王町二丁目バス停近く
とある平日、仕事を終えた私がいたのは、新丸子。
この日はとても寒い日で、温かいものが食べたい気分だった日。
ラーメン...も良いけど、そうだカレーにしよう!と思い立った私。
というのも、2月の頭に訪問したカレー屋さん。メニューを増やすかも、なんて話をしていたから、どうなっているのか気になって、行っちゃいました。
新丸子駅と武蔵小杉駅、どちらの駅からも歩いて15分ほど、南武沿線通り沿いにあるのが、こちらのお店。
一時期、閉まっていたのですが、2月上旬に再オープンしたカレー屋さんです。
最寄りの駅で言うとJR南武線の向河原駅で、徒歩10分ほど。
バスですと、山王町二丁目バス停で下車すると、すぐ近くです。
黄色い看板を目指してくださいね。
店内、厨房を囲むようにL字型のカウンター席が10席で、テーブル席はありません。
お冷やはセルフサービスですので、お忘れなく。
飽くなき探求心
前回は再オープンしたてのタイミングで、カレーは店名にもなっているSol Curryの一種類しかなかったんです。
あ、増えてる、増えてる♪
トマトベースのカレーとスパイシーなチキンカレーが登場。
というワケで、今日のディナーチョイスは、コレ!
・炙りチーズ納豆カレー(1,300円:税込み)
名前のとおりで、チーズと納豆が乗っています。
チーズはバーナーで炙っていたので、香りが良いです。
黄色いゴーだチーズと、白いモッツァレラチーズが乗っていました。結構、塩味がしっかりしているチーズでした。
トマトベースのルーは辛さがそれほど強くないので、チーズの塩味が強く感じます。香りは良いのですが、この塩辛い感じ、好みが分かれそう。
納豆と一緒にいただくと、塩味が少し軽減されます。
ご飯とカレー、ご飯と納豆、カレーとチーズ、それぞれ相性が良いので、味も香りも喧嘩せずにまとまっています。
カレーを頼むと無料でついてくる、玉子スープ。これね、良い箸休めなんです。お口の中の香りと辛さをリセットしてくれました。
食後には、コレ。
・コーヒーゼリー(200円:税込み)
やや硬めの印象、しっかり固まったゼリーでしたよ。
味は結構、苦味しっかりのゼリー。そこにビート糖とコーヒーフレッシュで味変しながらいただきます。
ビート糖のザラザラ感がなんとも素敵です。フレッシュはコーヒーの苦みを消してくれて、ミルク感というかコクを与えてくれています。
うん、コレで200円なら思わず頼んでしまうナー。
チキンカレーも気になるので、再訪問。
あれ?メニューを見ると、”炙り”の部分が線で消されてる!?
うわー、悩むなー、どう変わったのか、気になる。でも、チキンカレーはもっと気になる!
迷いに迷って、この日のディナーチョイスは、こちら。
・チキンカレー(1,200円:税込み)
チキンのブロックと一緒に煮込んだカレーかと思いきや、チキンは別でフライパンで焼いたものでした。
大きめにカットされた鶏肉、とてもジューシーなモモ肉でしたよ。
カレーのルーはかなりコクがあってスパイシー、結構しっかり辛かったです。
カウンターにはスパイスが3種。
内臓の働きを助ける花椒、胃腸の働きを整えるクミンシード、そして辛さを加える七味唐辛子。
香りと味を自分で調整できるのが良いですね。
あ、でもいきなりドバッとかけると、かなり味が変化するので、ちょっとずつがおすすめですよ。
常に味を確認して、場合によっては、ちょっとずつ味を変化させているそうです。
このご主人の合くなく探求心、素晴らしいですね。
まとめ
【Sol Curry(向河原)】
- JR南武線の向河原駅から徒歩約10分、南武沿線道路沿いにあるスパイスカレー店。
- トマトベースの炙りチーズ納豆カレーは、チーズの塩味が強いが納豆でマイルドにしてくれている。
- スパイスが効いてしっかり効いたチキンカレーはジューシーなチキンが堪能できる。
まだまだ、今後の発展が楽しみです。
ごちそうさまでした。

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