最近の武蔵小杉の変わりっぷりって、凄いですね。なんか、行く度に新しいお店を見つける気がします。
今日もそんなムサコ、武蔵小杉に買い物で出かけて、そのままランチ。
ずっと気になっていて、行ってみたかったお店があったんです。
JR南武線&東急東横線の武蔵小杉駅から、東横線の線路沿いに3~4分程、元住吉側に歩いてグランツリー武蔵小杉の近くにあるのが...
アジアンビストロDai 武蔵小杉店 さん
なんて言うのかな、最近の武蔵小杉らしい、垢抜けた雰囲気。
ちなみに場所はガード下。お店の上の線路では、東横線が行き交っています。
お店の入口は、名前のとおりアジアンな雰囲気。オープンカフェみたいなスペースもあります。この時期は暑くてさすがに辛いですが、秋口とか良さそうですねー。
ドアを開けて入ると、右手にL字型のカウンター席。2人掛けくらいのテーブル席もあります。
奥には4人掛けのテーブル席が多数置いてあるスペース。今日はこちらの奥に案内されました。
キッチンでは、スタッフさんが忙しそうに働いていらっしゃいます。
ランチメニューもあるのですが、せっかくアジアンビストロに来たし、食べたいメニューが二つ。
一つはナシゴレン(Nasi Goreng)、もう一つはサテアヤム(Sate Ayam)。どちらもインドネシア料理(Makanan Indonesia)。
ランチのお得なセットもあるのですが、どうしてもナシゴレンを食べたい!
そんな私達、ちょっとお財布に頑張ってもらって、奮発!
まずはドリンク。
・ランチビール(350円:税抜き)
銘柄は不明...でも、アジアンって感じじゃなくて日本のビール。一番絞りかな?(←結構、適当です)
量的には、小ジョッキと中ジョッキの間くらいの大きさ。程良く泡が滑らかでした。
・大分柚子のサラトガクーラー(626円:税込み)
ジンジャエールの中にライムの入ったノンアルコールカクテル。
ジンジャーエールだけだと甘いけど、そこにライムの酸味が入って、キリッと引き締めてくれる感じです。
・ランチスパークリング(350円:税込み)
これも銘柄とかは不明ですけど、程良く香りもして強めの炭酸、料理の味を邪魔しない名脇役。
まずは前菜から...
・豆腐とザーサイの冷菜(410円:税込み)
冷たい豆腐は木綿豆腐っぽい食感、その上にザーサイのシャキシャキ食感のアクセント、周りには うずらのピータン!ピータンの臭みはそれほど強くなく、日本人好みって感じ。
和と中と南アジアの混在メニュー!?
そして食べたかったのが、コレ!
・マレーシア風鶏の串焼き チキンサテ(2本で518円:税込み)
本場、マレーシアやインドネシアのサテアヤムと比べると、かなりお上品な感じ。あくまでマレーシア”風”ってことで、日本人向け...いえ、武蔵小杉のマダム向けにお上品に仕上げていらっしゃいます。
お肉はジューシーなモモ肉で、弾力もあり、普通に美味しい焼き鳥。そこにカレースパイスが入ったタレと香草。香りも味も、マダム向け!?
・ナシゴレン(1,188円:税込み)
インドネシア料理の定番中の定番。サンバルと呼ばれる、インドネシア独特の、ピリ辛スパイスが効いた炒飯。お米が東南アジア独特の中流米を使っていて、パラパラ食感。
ご飯だけじゃなくて、具もしっかり沢山♪ プリプリのエビやイカなど、海鮮チャーハンで口の中はパラダイス。
隣にはインドネシアのえびせん、クルプック ウダン(Krupuk Udang)が添えられていて、上には目玉焼きで、見た目も味も香りも本格的。
・カオ・ヤム・パークタイ(タイ南部風サラダご飯)(1,058円:税込み)
タイ南部の名物料理らしいです。ご飯の周りに新鮮な野菜が沢山。ここに甘辛ダレをかけて、まぜまぜして頂きます。
初体験なので、本場の味とは比較できませんが、長粒米を使っていて、ガーリック、ナッツ、香草も乗っていて、口の中は東南アジアン♪
お昼からドリンクいただいて、アラカルト注文して、ディナーみたいなお会計になっちゃいましたけど、ま、こんな日もたまには、ネ。
自分たちへのご褒美ってことで。
ランチタイムには、日替わりランチや、ガパオ(パッタイや海鮮五目あんかけ焼きそばなどもあり)とサラダ&食前・食後のソフトドリンク2杯付きのアジアンランチなんてのも、あったし、次回は別メニューを頂いてみようっと。
ごちそうさまでした。
ググってみると...
おまけです。
ネット検索してみましたところ、楽天市場で...
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インドネシア料理の万能調味料、サンバル(Sambar)発見!
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ナシゴレンの素、なんてのもありました。
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えびせん、クルプック ウダンもありましたよー。
あー、久しぶりにインドネシア旅行、行きたくなってきちゃった。
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