川崎ルフロン2FのCOSMOSさんで、あいがけのカレー。これがまたスパイス効いて良い香りと味なのよ。
店舗専用のテーブルあります
とある平日、今日は川崎駅周辺で外勤。で、そのまま夕食をいただいて帰宅することに。
そう言えば最近、行ってなかったなーと思い出して向かった先は、ルフロン川崎。
以前、川崎駅周辺で働いていたときは頻繁に行っていたのに、転勤やら何やらですっかり行かなくなってしまって、ルフロン自体が数年ぶりの訪問でした。
確か2階にフードコートがあったのよねー、と行ってみましたら、ちょっと入っているお店が変わってる。
2Fのフードコート、”FOOD VILLAGE”に入ってすぐ左手の手前側にも、そんな数年前にはなかったお店が入っていました。
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カレー屋さんです。
以前は、スシローコノミという、お寿司屋さんが入っていたのですが、いつの間にやら変わったんですね。
後で調べてみたら、2021年の2月オープンですって。ってことは私、4年弱もルフロンに行ってないってことになるのね!?まずそこにビックリでした。
ルフロン2Fの、”FOOD VILLAGE”はフロア共用のテーブルや椅子が並べられたフードコートになっているのですが、こちらのコスモスさんは店舗専用のイートインスペースがあるのが素敵です。
イートインスペースの中央に10人ほど座れる大きなテーブル。通路側と窓側には、お一人様用の席。4人掛けのテーブル席もありました。
ウッディにまとまった感じが良いですね。
スパイス効いてます
メニューを見てみますと、店名のとおりで、スープカレーとスパイスカレーが看板のお店。うーん、どちらも気になる。
あいがけカレーもありました。
私ね、こういうちょっとずついろんなのを食べられるメニュー、弱いんですよねー。
というワケで、今日の私のディナーチョイスは、コレ。
・あいがけ3種(1,290円:税込み)
牛すじスパイスカレー・バターチキンカレー・グリーンカレーのあいがけ。
冷静に考えると、一番高いグリーンカレーでも1,000円なので、あいがけにしただけでこの価格になるって、実はちょっぴり割高!?
でも私と同じように、ちょっとずついろんなカレーを食べたいって方は、思わずあいがけを頼んじゃうんですよねー。
牛すじスパイスカレーは名前のとおりで、スパイスしっかり効いています。香りが芳醇。
牛すじは長時間煮込んでいるようで柔らかく、ホロホロっと口の中で崩れていきました。
バターチキンカレーはコクがあって香りも深いです。
こちらもチキンのお肉がやわらかい!
グリーンカレー、3種の中では一番辛さを感じました。でも、そんなに激しい辛さではないので、それほど辛いのが得意でない私でも美味しくいただきました。
スパイスしっかりです、パクチーが乗っていて、この香りも良かったです。
ライスはサフランライスで、仄かに感じる香りが心地よいです。
長粒米(インディカ米)なんですけど、ボソボソ感はなく、カレーにピッタリフィットしてましたよ。
3種それぞれ、スパイスが効いているのですが、それぞれ異なるスパイスなので香りも味も異なり、比べながら楽しみながらいただけるカレーでした。
まとめ
【無添加スープカレー&スパイスカレーCOSMOS 川崎ルフロン】
- JR川崎駅の東口、川崎ルフロン2Fのフードコート”FOOD VILLAGE”にあるカレー店。
- スープカレーとスパイスカレーの2枚看板で、店舗専用のイートインスペースがあるのが助かる。
- あいがけのカレーは、それぞれ異なるスパイスの味と香りを比べながら食べる、楽しいカレー。
今度はスープカレーを食べてみたいな。
ルフロンにはカワスイもあるし、また行ってみよーっと。
帰り道、「薄紅のー 秋桜がー秋の日の~ 何気ない陽溜りにー揺れている~♪」口ずさんじゃいました。
ごちそうさまでした。
コメント
ふわっとしか知りませんが、カレーの本場のインドのヒンディー語にはカレーの味を表す語彙が日本語のそれより豊富にあると聞きます。その通り、カレーって辛さも香りもスパイスの効き方も千差万別なのですが、日本語の語彙では等しく「カレー味」としか表せないのが歯がゆいです…!
そんなカレーの違いを少しずつ楽しめるこちらの相盛りカレーは、盛り付けもコンセプトも素敵ですね!グリーンカレーはあまり食べたことが無いのですが、思ったより緑色じゃないんだなぁと思いました。