期間限定麺が楽しみ♪鹿島田駅前のラーメン屋さん
今日のディナーは、鹿島田駅前。主人と鹿島田駅で仕事終わりに合流。
JR南武線の鹿島田駅からペデストリアンデッキを渡り、ルリエ新川崎のミスタードーナツ、ファミマなどの横を通りすぎて、階段を下りた先の交差点にあるのが、こちらのお店。
神奈川・東京で、名を馳せている!?豚骨ラーメンのお店です。
店内、厨房に沿ってカウンター席、席の間にはアクリルシートで、コロナ対策バッチリです。
そして、通路を挟んで2~4名のテーブル席のつくり。
七志さんと言えば、マイルドでコクのある、やさしい豚骨系のスープのラーメン。この優しさが、たまらなく美味しいのです♪
月に1度くらい、なんか無性に行きたくなるお店ですね。
何故か?って言いますと、毎月、期間限定麺が出てくるんですね、それが楽しみで・楽しみで、リピートしたくなるんです。
今の期間限定麺は、”芳香魚介らーめん”と”まぜそば”。
なんとも優しい、七志らしい、まぜそば
芳香魚介は以前にいただいたので、今日はコレをオーダー。
・まぜそば(990円:税込み)
豚骨スープが売りの七志さんにしては、思い切ったメニューですよね、だって汁なしですもの。
追い飯付きです。
追い飯っていうのは、まぜそば・油そばが残り少しになったタイミングで、丼に入れて、かき混ぜて食べるためのご飯。
後から追うような形で出てくるから、追い飯...って、提供時に一緒に出てきたら、追ってないですネ(ま、細かい話はどうでも良いですが)。
油そばのトッピングにはブロック状のチャーシュー、水菜、そして香ばしく揚げた「揚げネギ」と新鮮な「白ネギ」のダブルネギ。
まぜそばですからね、見た目なんかきにせずに、思いっきりまぜまぜしましょう♪
混ぜていくと、香ばしいネギ油とオイスターソースの香りがふわ~っと上がってきて心地よいです。
まぜそばって、どちらかというとガツンッ!と来る、濃い味系の味付けのものが多いような印象を持っていますけど、七志さんのまぜそばは、とーっても優しいんです。やはりベースがマイルドな豚骨ラーメンだからでしょうか。
ちょっと甘めのタレは香りも良いので、女性でも食べやすい味ですよ。
麺は中太くらいの太さで、モチモチ食感。
残り僅かになってきたところで、追い飯投入。
ご飯にはノリとネギ乗っています。もちろん、まぜそばの合間にそのままいただいても良いのですが、麺を食べ終えた頃に投入して、再びのまぜまぜがおすすめ。
まぜたことで、香りが再び上がってきます、心地良いですねー。この追い飯まぜまぜを楽しむためにも、ちょっとトッピングを食べずに残しておくのが、美味しくいただくコツです、ハイ。
ご飯と甘いスープ、しっかり絡んでくれるます。またこのノリが良いですね、香りと味に良いアクセントになってくれています。
今しか食べられない、まぜそば、是非どうぞ。
柚子香るつけ麺もGood
主人が選んだのが、こちらのメニュー。
・つけ麺(ゆず)(880円:税込み)
よくあるつけ麺って、麺、トッピング&スープの二皿か、麺&トッピング、スープの二皿ってパターンが多いかと思いますが、七志さんのつけ麺、麺、トッピング、スープと容器が3つも出てきてビックリ。
トッピングはチャーシュー、メンマ、モヤシ、メンマ、ネギ。
最初からスープに沈めておくのも良し、ちょっとずつ浸けていただくのも良し、です。
麺はよくしまっていて、とーってもコシがありました。
スープは言うまでもなく、七志さんの豚骨ベースなのですが、ゆずの香りがします。
これがまた、ただでさえ優しいスープを、さらにやさしくしてくれています。
食べ終えたらスープ割りをお願いしましょう。魔法瓶に入れて持ってきてくれますよ。
つけ麺はレギュラーメニューですが、これから夏場にかけて受けが良くなりそうなメニューですね。
グルメビルのフェスタビルですが...
七志さんが入居しているビルは、同じく1Fにはお寿司の「ななつぼ」さん、2Fには焼肉の「安安」さん、3Fには焼き鳥居酒屋「鳥貴族」さん、4~6Fにはカラオケ「まねきねこ」さんが入っている、グルメビルです。
しかしながら...
・新型コロナウイルス感染症拡大に伴う一部店舗休業と一部店舗営業再開のお知らせ|七輪焼肉 安安
鳥貴族さんも安安さんも、鹿島田の店舗に関しては6月20日まで休業延長ということで、電気が消えていました...
ななつぼさんも閉まっているようで、コロナによるまん延防止等重点措置の影響、小さくないですね。
七志さんでも、ラストオーダーが19:30で、それ以降に来られたお客様をお断りされている姿を見て、なんとも切なくなってしまいました...
早くコロナが明けて、正々堂々と!? 外食できる日がくるのが待ち遠しいです。
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