蒲田駅東口のお寿司屋さん、すし松さんに行ってみました。
100円寿司とは一線を画した、回らない回転寿司。そこそこ良いネタ使って美味しかったですよ。
松屋系列のお寿司屋さん
単身赴任生活を始めるようになってから、牛丼チェーン店のお世話になる頻度が増えました。
前から、特に外回りのお仕事のときなど、時間がないときに短時間で比較的安価にランチを食べられるお店として多用していましたけど、今は時間のあるときでも、高額メニュー!?でも利用して、何度もリピートして期間限定メニューを楽しんでいます。
そんな牛丼チェーンの御三家の一角、松屋さんは牛丼屋さんはもちろんですけど、いろんな業態の飲食店を展開していらっしゃいます。
松屋フーズさんのホームページを見てみますと、松屋(牛丼)、松のや(とんかつ)、マイカリー食堂(カレー)、すし松(寿司)、福松(鮨割烹)、松軒中華食堂(中華)、ステーキ屋松(ハンバーグ・ステーキ)、cafe terrace verte(カフェ)と、ホントに多角的にやられていらっしゃる!
私が利用したことがあるのは、松屋・松のや・マイカリー食堂の3つのみ。
気になるのはお寿司屋さんの”すし松”。
松屋さんのHPから店舗検索かけてみましたところ、まだ全国で8店舗しかないんですね。
すし松店舗一覧 | 店舗案内|松屋フーズ
でも、よくよく見ますと、川崎にいるときの生活圏、蒲田に店舗があるじゃないですか、こりゃ気になる! 気になるときは、行って見るとき♪
というワケでやってきました、大田区は蒲田。
JR京浜東北線&東急多摩川線・池上線の蒲田駅、その東口を出てすぐ、ロータリーを横切る横断歩道を渡ったところに、そのお店はあります。
パッと見、松屋さん系列であることは、わかりませんよね。
冷静に考えると、すし松の松は松屋の松なのでしょうけれど、お寿司では盛り合わせなどでよく、松・竹・梅ってありますし、すし松って名前はお寿司屋さんとしては、一般的な名前に感じます。
ところで、”1号店”っていうからには2号店もあるのかな?と調べてみたら、同じく蒲田駅の東口に昔、あったようです。でも、2021年の3月末に閉店してしまいました。
さすがは松屋系列、そこそこ良いネタ
店内、厨房を囲むようにグルッとUの字型にカウンター席で、テーブル席はありません。
11:40くらいに入店したのですが、8割がた、席が埋まったいましたよ。
ネタにより価格が異なり、その価格はお皿の色でわかるようになっています。
よくある回転寿司ですね...なんて言っておきながら、このメニューが置かれている場所、実は回転レーンなんです。
お店の看板にも、”回転寿司”って書かれていますけど、回転レーンは回転していません、完全に止まっています。
それぞれの席のところにある、注文用紙にネタと皿数を書いてスタッフさんに渡してオーダーします。
「夏到来 すし祭」なんてのを展開中、季節のおすすめのネタ、ここから攻めていきましょうかね。
ではでは早速、いっただっきまーす♪
・海鮮茶碗蒸し(260円:税込み)
カニ・アナゴ・イクラと海鮮たっぷりの茶碗蒸し、磯の香りが素敵です。
中には銀杏も入っていましたよー。お出汁もしっかりで、癒されます♪
・イサキ 二貫(260円:税込み)
コリッというか、サクッというか、軽くは応えのある噛み応え、心地良いです。
味はあっさり、淡泊なんだけど、噛むとちょっとコクが出て、なんともお上品。
・デカネタうなぎ(260円:税込み)
まぁ確かにデカイと言われればデカイかな、シャリは完全に隠れています。
甘いタレも美味しいです。
・アジ炙りゴマ油(380円:税込み)
分厚い鯵で、ふわっとやわらかい食感。飾り包丁の入れ具合が絶妙で、コレも食感良くしてくれています。
ゴマ油と鯵そのものの脂が口の中で混ざり合って、もんのすんごく脂の乗った鯵に仕上がっています。トロットロですよ、とろっとろ♪
うん、結構、レベルは高いじゃないでしょうか。
イサキなんて、鮮度が良くないと変な味になりがちですけど、普通に美味しかったです。
まとめ
【すし松 蒲田1号店】
- 東京都大田区、JR&東急多摩川線・池上線の東口、ロータリーを渡ってすぐのところにある寿司店。
- 回転寿司の看板は出ているものの、回転レーンは止まっていて、紙に書いてオーダーする。
- 「夏到来すし祭り」では、イサキやアジ炙りゴマ油など、季節が旬のネタが美味しい♪
場所的にもメチャ便利ですし、安定の美味しさ。
所謂、”格安寿司”とは一線を画していて、素材はしっかりしていました。
また行ってみようかな。ごちそうさまでした。
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