鳴り物入りで5月にオープン!
新川崎・鹿島田エリアって、昔ながらの街並みが残りつつ、少しずつ新しいお店ができたり、改装されたりして変化している街。
なんていうか、新旧混合の古き良き香りと、新しい息吹とが混ざり合った街。
新型コロナの影響で閉められたお店もありますね...
でも、このエリアが凄いなって思うのは、何かしらのお店が撤退しても、次に新しいお店が入ることが多いこと。
そんなこんなのこのエリア、鹿島田駅からかしまだ駅前商店街を歩くこと3分前後、以前は三井住友銀行のATMがあった場所に、この5月にオープンしたのが、こちらのお店。
「高級食パン専門店」って、なんか凄い圧倒されるものがありますよね!
こちらのお店、ベーカリープロデューサーとして、様々な人気ベーカリーを全国にプロデュースしている岸本拓也さんがプロデュースされたお店なんです。
5月22日に鳴り物入りでオープン!
そう言えば当日、岸本さんご本人がこられていました。
今、正にブームになっている高級食パンを、鹿島田でも食べられるようになったってことですね♪
香りも味も贅沢♪
メニューはいたってシンプル。
プレーンの「くつろぎの朝」と、レーズンパンの「珠玉のレーズン」の2種類のみ。
1本で2斤分だそうです。
何せ人気の名店ですので、せっかく言っても行列とか、品切れなんてこと、あるあるですので、予約を入れてから行くのが良いでしょう。
というワケで、今日の我が家も予約の電話を入れてから訪問。焼き上がりが12:00とのことで、11:58くらいに着いたらお店が空いてる、ラッキ~♪
予約を入れたのはパン1本だけだったのですが...
カウンターにあるジャムですとか、ラスクですとか、こういうの見ちゃうと買っちゃうじゃないですか(笑)
ということで、パンとジャムとラスクを持ち帰り。
早速、いっただっきま~す♪
・珠玉のレーズン(1,058円:税込み)
2斤とは言え、千円超えって、チョッピリ勇気がいりますね(汗)
何せ焼きあがったばかりのパン、まだ香りがしっかりしていますし、熱もあります。
こんな感じの紙に包まれていました。パンを入れるビニールも入れてくれていましたよ。
パンを取り出すと、こんな感じ。一気に香りがふわ~っと広がります。
真横からみると、こんな感じ。
まずは、手で割ってみましょうか。
すっごいやわらかい触り心地です。
ナイフでも、切ってみました。
白なので、ちょっと写真じゃわかりにくいかな...きめ細かい泡が美しいです。
レーズンは結構、大粒ですね。
生地そのものの仄かに甘いです。柔らかいのですが、最後に噛み切るところでムンギュっと心地良い噛み応えになるのも素敵。
レーズンの甘さと酸味、良い感じですね。
当日・翌日くらいはそのまま、翌々日以降は、少し厚めの25~30mmの厚さにスライスしてトーストが良いそうです。フレンチトーストもおすすめです。
冷凍する際には、1枚ずつラップで密着包装して、冷凍保存用袋(-18℃以下の耐寒性のあるもの)に入れ、脱気して冷凍するのが良いそう。
何せこのボリュームで夫婦二人、しばらくの間、堪能さえていただきます!
・ラスク(302円:税込み)
「くつろぎの朝」を使ったラスク。
カリカリ・ポリポリの食感は快感です。
バターの香りと砂糖の甘さもあって、止められない・止まらない(笑)
気を付けないと、一気に食べ切ってしまいそうなくらいです。
↑ホント、テレビでオリンピックを見ながら食べてたら、半分くらいなくなっちゃいましたよ。
・皮付きピーナッツクリーム(918円:税込み)
すっごい濃厚で芳醇な味と香り。
甘さ控えめでコクがあって、これはね、大人の味。皮付きということもあって、ちょっぴりの粒々感というかザラザラ感があって、それがまた楽しませてくれますね。
素材にトコトンこだわってつくられたパンにジャム、これは本当に贅沢...じゃなかった、正に「本当の贅沢」です!!
ドラえもん使えます
こちらのお店、支払いには現金に加えてクレジットカード(VISA, Master, JCBなど)、電子マネー(iD, QUICPay, Suica/PASMOなど交通系ICカード)、そしてQRコード決済(PayPay)と、いろんな決済手段に対応しています。
そして!川崎市民にはありがたいことに、「ドラえもん」こと「川崎じもと応援券」が使えるんです。
もちろん、私はドラえもん使って支払い、残りはSuicaで。
じもと応援券で、地元に新たにできた高級食パン専門店で至極の食パン、いかがですか?
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